塾の歩み
開智学院は本年塾開設42年目になりました。
開設当時は、これほど長く続くとは全く予想していませんでした。これまで支えてくれた多くの保護者の皆様やスタッフに感謝申し上げます。
○名前の由来について
明治政府が学制公布の随意書で、「智を開き、才芸を長ずるは、学にあらざれば能わず」。と、学校の意義を述べているところから拝借しています。
○塾開設の理由
地元の生徒に対し、学力及び進学機会向上に寄与することを目的とした。
○塾の教育理念
「慎みて怠ることなかれ」
「謙虚に、奢らず、清く、明るく、身を慎みなさい。そうすると、自分の道が見えてくる。誠実に、怠ることなく、一日一日を大切にし、やり遂げなさい。」
これは日本武尊が、伊勢神宮で叔母の倭姫命によって天叢雲剣(草薙剣)と一緒に授けられた「はなむけの言葉」です(日本書紀)。
一人一人が自分らしさを磨き、各自の長所を伸ばし、自己肯定感を育て、自らの使命を果たしていくことを目指します。
○スクールカラーは緑色です。緑色には、安心、平穏、希望などのイメージがあります。
○塾章は、Kの頭文字を月桂樹で囲っています。月桂樹の花言葉は「栄光」「勝利」「栄誉」などです。塾生が日々平穏な環境で、希望をもって学習に励み、栄誉を掴んでほしいという意味合いを込めています。