個別指導の特色


 当塾では学習指導に「SWOT分析」の手法を取り入れています。SWOT分析とはビジネス関連用語ですが、簡潔にまとめると、S(strengths)は自分の強み、W(weaknesses)は弱み、O(opportunities)は機会、T(threats)は脅威を表しています。この手法は企業における経営の改善、主に目標を達成するために意思決定を必要としているプロジェクトなどに利用されています。当塾ではこれを生徒指導に応用しています。まずSですが、これは自分の得点源になる科目(分野)を、次にWに自身の足を引っ張る科目、いわゆる苦手科目(分野)を充てます。そしてOには、改善するための機会(チャンス)がいつなのかを、最後にTには自身の成績向上に障害となる、あるいは脅威となる要因を充てます。以上の4つの分析を通して客観的に現在の自分を把握し、次に目標とする自分を分析させます。

 たとえば高校2年のA君は社会が得意ですが、理系科目が苦手です。運動部に所属しているため学習時間も全く足りていません。そこでSには社会の得点力のさらなる向上と学年トップを目標に学習目標を作成。次にWには数学と化学をいれ、対応策として個人授業を組み入れ、知識力の向上と毎日の学習時間の確保を目標にしました。そしてOには定期試験と模試をいれ、それらをいつまでにどの程度の得点や順位を目指すべきかを、最後にTには、家でボーとしている時間やゲームに没頭している時間とどうせやっても無理というマインドを塾での個人授業と自習時間の確保、やれば結果がでるという意識改革に充てました。結果はすぐに出ました。まず得意の社会(世界史)ではクラストップに、赤点だった化学は次の試験で70点代、その次はなんと94点を確保し現在では評定を5にすると意気込んでいます。なによりも実行すれば成績向上が確実になることを本人が自覚したことが重要だと思います。今後は大学入試に視点を合わせさらなる成績向上を目指していくことになりました。大化けしたのです。

 ここで大事なのは、生徒自身の今の状態を客観的に本人が分析することにあります。まわりからあれこれ言われるのではなく、自分で分析させることで、客観視が可能となります。そしてどうすれば今の状態を変えることができるかを自分自身で理解できるようになるということです。われわれはそのサポートをしているにすぎません。あくまでも本人が自らの力で新しい自分を作り上げていくのです。

 

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